東京医大の杜撰な調査と偏見結果&「通州事件」セオドア・ルーズベルト・ジュニア夫人は見た!(続編)

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

 少し前の記事になりますが、ちょっと常識では考えられないような内容の記事を見つけましたので今日はその記事をご紹介したいと思います。

 

 産経新聞 令和3(2021)年12月4日

【心筋炎「重大な副反応」 厚生省、警戒度引上げ】

厚生労働省は3日、ファイザーと米モデルナ製の新型コロナウイルスのワクチン接種後、若い男性で通常より高い頻度で報告されている心筋炎や心膜炎の症状について、通常の注意喚起から「重大な副反応」に警戒度を上げ、医師らに報告を義務付けることを決めた。副反応を分析している厚労省の専門部会で了承された。

 

 一方で心筋炎などは新型コロナ感染の合併症として起こることもあり、その頻度はワクチン接種よりも高いことが分かっている。そのため、厚労省は「接種によるメリットの方が副反応などのデメリットよりも大きい」として引き続き接種を推奨する。

(中略)

 因果関係は明らかになっていないが、死亡した人も4人いる。

 

 心筋炎をめぐっては、モデルナ接種後の報告頻度が高いことから、海外では若年男性へのファイザーを推奨する動きがある。国内でもモデルナを1回目に接種した10~20代男性で心配な場合2回目にファイザーを選ぶことが認められている。

 

■「情報重視する人 接種避ける傾向」 東京医大調査

 新型コロナワクチンを「打ちたくない」と考える人に共通する心理を探ろうと、東京医大チームが全国の20~79歳の約3千人をインターネットで調査したところ、「情報が重要」と考える人の方がそうでない人よりも接種を避ける傾向があるとの結果が出た。

 

 チームは、情報収集に熱心な人はネット上にあふれる否定的な情報に接する機会も増えるためではないかと分析。「ネットをはじめ市民に届きやすい方法で、正しい情報を伝える工夫が必要だ」と指摘している。

 調査は、ワクチン接種希望の有無を尋ねた上で「ワクチンへの信頼感」「自分が接種を受け他者を守ろうという責任感」などの複数の心理的要因との関連をみた。

 全体的に、接種を希望する率は年齢とともに高まる傾向があり、ワクチンへの信頼感や責任感の強い人ほど接種に意欲的なことが判明した。

 

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私がこの記事に違和感を感じたのは…

① アンケートの質問内容や回答率が全く示されていない。

② アンケート結果の数値を明かさず、「傾向がみられる」というスタックの感覚で論じている。

③ 最初の記事にあるように、ワクチン接種による「心筋炎」などの副作用を、厚生省では「重大な副反応」と警戒度を引き上げている内容を全く無視して、ワクチン接種を受けない人は「責任感がない」と一方的に断じている。

④ ワクチン接種後に死亡した人は男性4人だけではなく、女性も含めて1000人以上に上る現実を隠ぺいしている。

⑤ 海外でも、ワクチン接種を2回しているにもかかわらず、ブレイクスルー感染している事実を隠ぺいしている。

⑥ ワクチン接種者がコロナ感染しても自分は重傷にならないと安心して、他者にウイルスをばら撒いている場合も考えられ、その場合は、「ワクチン接種者は責任感が強い」とは一概には言えない。 

⑦ 「ワクチン接種をしない人は責任感がない」というデーターを数値で表したものを提示すべき。

⑧一般的に高齢者は「情報難民」が多くネットで情報を得ることは少ない。また、高齢者は慢性疾患を持っている人が多いので重症化しやすく、「接種率が高い」のは当然であり、「高齢者ほど責任感が強い」とは一概に言えない。

 

 ワクチン接種は「重症化しにくい、自己防衛」として捉えるべきです。

 ただし、接種の選択は「本人がワクチン接種後の副反応で万が一に命を落とした場合と、コロナ感染をして重症化した場合」を本人がどちらを選択するかは自由なはず。

 

 それにしても、メディアも関係者も、なんか強引だよね。

そもそも、人類史上初めて使用するワクチンを、地球規模で強制接種(人体実験)するのは何故?

 ワクチン接種後に亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、彼らの無念さとご家族の無念さを「コロナ感染死者に比べたら少ない」という論調で済ませてしまう関係者の冷酷な仕打ちに憤りを禁じ得ません。

 

 本来、臨床実験とデーターを重視しなければならない「東京医大」が、見たこともないアンケート調査をもとにして、データーも何も示さず、スタッフの「たぶん…こうだろうな」という考えを「結果」として公開するのは如何なものでしょうか?

こういう記事こそ、「圧力」「嫌がらせ」なのではないかと思ってしまいます。

 

 

 

 それでは、前回の「通州事件」の続編を書いていきたいと思います。

外務省「(旧)民主党は中国の走狗、亡国政権だ」&「通州事件」が起こった原因(つづき) - 姥桜

 

 「日中友好」がどんなものか…読んでみて下さい。中国共産党は日本人のように「言霊」という概念を持っていません。彼らにとって「言葉」は相手を自分の思うがままに操る道具でしかないのです。現在も「日中友好」を言葉で発しながらも、尖閣、沖縄を奪い取ろうと画策し、領海侵犯を繰り返してきています。

 

 そして、これらの中国の蛮行も日本国自身が口を噤むという情けない状態となっています。文科省はなぜこの歴史的悲惨な事件を隠すのでしょうか?

この悲惨な事件が、なぜか中国では「南京大虐殺」として、加害者と被害者が逆さまに扱われて、国連機関(ユネスコ)にも登録されてしまっています。

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【中国の戦争宣伝の内幕 日中戦争の真実】

フレデリック・ヴィンセント・ウイリアムズ 著

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>■通州事件

 私が住んでいた北支の150マイル以内のところに、200名の男女、子供たちが住んでいたが、共産主義者によって殺された。20名はほんの子供のような少女だった。家から連れ出され、焼いたワイヤーで喉をつながれて、村の通りに生きたまま吊り下げられていた。空中にぶらぶらされる拷問である。共産党員は野蛮人のように遠吠えしながら、揺れる身体を銃弾で穴だらけにした。

 

 日本人の友人であるかのように警護者の振りをしていたいた中国兵による通州の日本人男女、子供らの虐殺は、古代から現代までを見渡して最悪の集団として歴史に記録されるだろう。

 それは1937年7月29日の明け方から始まった。そして一日中続いた。日本人の男、女、子供は野獣のような中国兵によって追い詰められていった。家から連れ出され、女子共はこの兵隊ギャングどもに襲い掛かられた。それから男たちと共にゆっくりと拷問にかけられた。ひどいことには手足を切断され、彼らの同国人が彼らを発見したときには、ほとんどの場合、男女の区別も付かなかった。多くの場合、死んだ犠牲者は池の中に投げ込まれていた。水は彼らの血で赤く染まっていた。何時間も女子供の悲鳴が家々から聞こえた。中国兵が強姦し、拷問をかけていたのだ。

 

 これは通州のことである。古い町だが、中国で最も暗黒なる町の名前として何世紀の後も記されることだろう。この血まみれの事件に380人の日本人が巻き込まれた。しかし120人は逃げおおせた。犯され殺された者の多くは子供であった。この不幸なおびただしい日本人の犠牲者たちは暴行が始まって24時間以内に死んだのだが、責め苦の中で死んでいったのだ。中国人たちは焼けたワイヤーを鼻から喉へと通し、両耳を叩いて鼓膜を破り、彼らの「助けてくれ」との叫びを聞こえなくさせた。目玉を抉り出し、自分の拷問者を見られなくした。アメリカ西部の開拓初期のイロクォイ族もスー族もこんなことまで考案しなかった。

 

 セオドア・ルーズベルト・ジュニア夫人は中国から帰ってきて、『サタデー・イヴニング・ポスト』(1937年10月21日号)に、中国人の品行問題について、啓発的意見を述べている。

 「……突然私たちは叫び声を聞いた。それは不機嫌なわめき声に変わっていった。私たちの直ぐ下で、一塊の群集が激怒と化し、大声で叫びながら、5人の日本人を追っていた。4人はうまくバスの中に逃げ込んだ。奇妙だが、中国人がは日本人を引きずり出そうとしなかった。1人がよろけて落ちた。彼らはそこに襲いかかった。それから彼らは血だらけになるまで蹴られた。殴られた。踏みつけられた。肋骨が折れ、顔がどろどろと血まみれだった。そこに白いターバンのシーク教徒の交通警察官が南京路の交差点から鞭を持ってやってきて、暴徒をうさぎのように追い散らした。それから救急車を呼んだ。暴徒がまた集まってきた。明らかにやり返しに来たのだ。私はあの日本人が死んでいると確信した。しかし担架に乗せられたとき、彼の手が動くのを見た」

※「シーク教徒」=インド人

 インドが親日国だということは知っての通りですが、この時代でもやはりインド人には「正義感」と「勇気」があったということですね。

 

※中国人は、一族で「やり返し(復讐)」をする習慣というか文化があるようです。なので、集団暴行が後を絶ちません。

 

※中国人の残忍さが良く分かる内容だと思います。そんな彼らは現在、ウイグル人やモンゴル人、チベット人法輪功学習者を拷問し、生きたまま内臓を取り出したりして売買しているわけです。

 

 米国人の著者は「何世紀に後にも記されるだろう」と書いていますが…

実際には中国本土では、「真逆」に伝えられ、日本では何もなかったかのように…中国を庇うためなのか?教科書にも載せないという異常な状況になっています。

 

 そして、政治家の中には「親中国派」という者までいます。

さらには「中国共産党」にペコペコ頭を下げて「迷惑をかけました」と謝罪までする始末。

 

 ここで、気になったのは、「セオドア・ルーズベルト・ジュニア夫人」が、現場を目撃して米国内で発信していることです。

 

追伸

(※「セオドア・ルーズベルト」=アメリカ 第26代大統領

  セオドア・ルーズベルト・ジュニアは、第26代ルーズベルト大統領の息子で、ノルマンディ上陸戦で戦死した)

 

(※「フランクリン・ルーズベルト」=アメリカ 第32代大統領

  セオドア・ルーズベルトとは遠縁の従兄の関係)

 

 それでも、アメリカ人やルーズベルト政府は「日本軍は非人道的で残虐」というプロパガンダを信じて、日本を叩いたわけですね。

 当時の米国に「正義」はあったのか?

否、米国にはなかった。

 

 次に中国共産党は日本を戦争へ引きずり出すために「盧溝橋事件」を起こします。

 

参考記事:「盧溝橋事件」の犯人は中国共産党!日本企業(ソニー)を恐喝する中国! - 姥桜

 

次回は、日本人が持っている「美徳」が、日本自身を追い込んでいったことを書きたいと思います。ちょっと今に通じるような気がします。

 

 最後までお読みくださいまして有難うございます。

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