日本国内に於いての中国人犯罪が多い原因&「通州事件」から見えてくる日本人の「美徳」が失敗の原因(続編)

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

今日前回記事の続きになります。

東京医大の杜撰な調査と偏見結果&「通州事件」セオドア・ルーズベルト・ジュニア夫人は見た!(続編) - 姥桜

 

先ずは、「妙佛」さんの動画からご覧ください。

      ⇓

www.youtube.com

   ⇑ ここから入って👍を押してね。

 

 中共も必死というか、日本国内では全く人気のない元総理の鳩山由紀夫福田康夫をフル稼働させていますね。おそらく中国人向けの宣伝なんでしょうけど…。

 中共に「〇〇ートラップ」されたら、中共の宣伝戦に死ぬまで使われるという良い見本ですね。

「過度な自虐史観と中国礼賛」をしている人物は、まず、「〇〇ートラップ」にやられていると思って間違いないと思います。

 ツイッターやMeta(旧フェイスブック)で反日、中国礼賛をしたり、中国共産党の情報誌に載っているのは、「俺様は、中国美人の工作に引っかかりました」と暴露しているようなものです。

 こうして、スケベ爺に日本の国益はどんどん毀損されていくわけです。

 

 次に「多発する中国人の組織的犯罪」について、妙佛さんがおっしゃっていますが、私ももう何十年も前から不思議に思っていたことがあります。

 どうして、日本政府はこのような不逞中国人をどんどん入国させるのだろう?と…

 

 当時、中国人(主に福建省から)がコンテナにの中ですし詰めになって日本に密航して来ていました。中国人によるピッキング偽装結婚、中国人花嫁による夫や義父母を惨殺する話(中国東北部の花嫁が多い・理由はお金が欲しくて結婚したが実際は田舎の農家で嫌気がさした)などはザラにありました。

 なので、福建省では裕福な「ピッキング村」が出来、「日本国籍」の中国人子女が多く存在しています。

 ちなみに運悪く捕まって強制送還する場合は、なぜか日本がお金を出していた(テレ朝・報道ステーション報道)というバカみたいな話もあります。

 

 にもかかわらず、福田康夫元総理などは中国人留学生30万人を受け入れる政策を作ってしまいました。そして、今度は「研修生」などと奇妙な名前を付けて、実質、低賃金労働者を招き入れるようになってきました。

 今では中国人(工作員蛇頭、犯罪者も含めて)100万人くらいが日本に住み続けています。

 

 そんな中国人犯罪が頻発しながらも、当時、公明党の国土国交省の大国臣は、日本中の空港や駅、自治体のゴミ袋にいたるまで、「簡体文字、ハングル」で表示するようになりました。

 

 つまり、鳩山元総理が言うように「日本は日本人だけのものではない」ということで、「日本は中国人工作員、犯罪者や北朝鮮工作員のためにある」ということを実践したのでしょう。

 

 どうして、日本国はこのように危機管理がお粗末なのでしょうか?

それには、戦前から脈々と引き継いでいる日本人特有の「美徳」と「性善説」が関係しているように思えてならないのです。

       ⇓

【中国の戦争宣伝の内幕 日中戦争の真実】

フレデリック・ヴィンセント・ウイリアムズ著

f:id:chaonyanko2:20211211154047j:plain

>■日本にいる中国人は安全である。

 こういう事件(※通州事件など、中国人による日本人襲撃や日本人大虐殺)が起きているときも、その後も、日本帝国に住む6万人の中国人は平和に生活していた。彼らの生命や財産は、日本人たちとの渾然一体となった友好的な社会関係の中で守られていた。私は横浜のチャイナタウンを歩いたことがある。他の町でも遊んでいる中国人の子供を見つけた。危険や恐怖など何も知らない表情だった。

 

 かたや中国では、かの国人が暴徒化して、日本人の子供を好きなように捕まえていたのである。東洋的微笑の中で我々のように暮らして旅した者は、「日本人は残忍さと非人間性、それに較べて貧しき中国人の平和な人間性とはいかに違うものか」と聞くことがある。

 

 通州で無辜の日本人たちを虐殺したまさしくその中国兵たちが、捕虜になったときは日本軍によって給養され、「罪を憎んで人を憎まず」のサムライ精神によって、「もうああいうことをしてはいけない。さあ、行け」と説かれていたのである。日本軍の将官は虐殺の罪を無知な兵隊に帰するのではなく、南京の軍閥やモスクワ、無知な耳に叩き込まれた反日宣伝のせいだとしたのである。

 

 世界はこれらの非道行為を知らない。もし他の国でこういうことが起きれば、のそニュースは世界中に広まって、その恐ろしさに縮み上がるだろう。そして殺された人々の国は直ちに行動を起こすだろう。

 しかし日本人は宣伝が下手である。

 商業や戦争において、西洋諸国のような方法を熟達していたとしても、日本人は自らの敵が世界で最強のプロパガンダ勢力であることにもかかわらず、宣伝を無視するだろう。

 

 中国にいる外国人には驚きとしか思えないのだが、日本はすぐに動かない。彼らは共産主義者によって虐殺が遂行されたことが分かっていた。また西洋諸国が日本を世界貿易市場から締め出した以上、北支との間でビジネスをしなければならないことが分かっていた。素直に言って、中国とは戦争をしたくはなかったのである。中国政府がロシアのボルシェヴィズムの罠に絡め取られていることも分かっていた。しかしそれでも中国の人々とは戦争をしたくはなかったのである。なぜなら中国は隣国であり、もし望むならば、生きていくためのなくてはならないお客様だったのである。

 

 日本は南京とモスクワを真剣に観察していた。まずソビエトの国内がぐらついているのを知った。共産主義第三インターナショナル時がくれば自壊するだろうと。

 蒋介石とその統治が中国人に人気がないことも知った。彼らは蒋介石とその将軍たちが外国に資産を蓄えていることを知っており、時が来れば、愛想づかしている彼らに代わって新しい指導者についていくだろうと。その指導者というのは日本のように共産主義に反対し、北支に日本のために貿易を開始してくれる人物である。

 

 

   ⇑

「罪を憎んで人を憎まず」という、日本人特有のサムライ精神は、日本人には理解できても、世界では全く通じません。

 私が子供のころ、大人たちから「北風と太陽」の童話を読むように勧められました。

日本人は「性善説」に則って物事を捉えます。

そこが日本人の優しさともいえるのですが、これが世界には通用しないことに気が付かなければなりません。

 日本人は「相手の身になって…」を考えますが、その相手を観る場合「性善説」の立場から考えます。

 

 この「性善説(人間はみな生まれながら善を持っているが、環境によって悪を働く場合がある)」は支那から伝わってきたものですが、支那では「性悪説(人間はみな生まれながら悪を持っていて、環境によって善を持つ場合がある」というのもあります。

 

 要は、「人は環境で育つ」という支那の諺が正しいんだろうと思うのですが…

日本人は「性善説」の立場を採りながら、「太陽の下でも改心しない人間もいる」「善を全く教育されることがなかった性悪説の人間もいる」ということを無視しているんですね。

 大日本帝国では、日本人の子供は平等に「修身(道徳教育)」を学び、「善の心」を学びましたが、支那大陸では全くそのようなシステムは存在していません。

 なので、「無意識の悪人」がいっぱい居たということですね。そして、それは今でも続いているということです。

 ちなみに、中国では道徳教育はしませんが「反日教育」はとても盛んに行われております。

 

 そして…日本人の感覚で「今は何も言わなくても、いつか時がくれば理解してもらえる日が来る」という、慎ましやかな希望的観測が、現実を見誤ることになっていたことです。

 何百年という鎖国の中で、日本人は「日本人というフィルター」を通して、隣国や世界を見ることが出来なくなったんだなと感じます(鎖国のお陰で欧米列強からの侵略を受けないで済んだが)。

 

 悲しいけど、世界は「欲望」と「裏切り」の歴史です。そういった意味では日本のサヨクの人たちは世界基準なのかもしれません。

 無辜の日本人を騙して「革命(テロ)」を起こしたくて蠢いているのですから。

 

 現在でも欧米などが「反中国」に向かっていても、日米同盟の日本は「どっち付かず」の態度ですね。中国から「極右」と名指しされた安倍内閣の時でも「経済界を引き連れて中国詣り」をし、「日中友好」とばかりに日本が備蓄していた防護服やマスクなどの医療品をどんどん中国にプレゼントをして、日本国民はマスクを求めて走り回っていたということがありましたね。

 

 戦前同様に、日本企業の中国投資が増えるという珍現象があったり、日本からのODA(日本人の血税)が中国の「一帯一路」や「軍拡」「反日プロパガンダ」に使われていたという、笑うに笑えないこともあります。

 

 あっ、そうそう、「天安門事件」で世界が中国に経済制裁をしている最中に、日本だけが禁断の「天皇訪中」を果たして、中国の大量殺人をなかったことにしましたね。

 この当時の首相は…岸田首相と同じ「宏池会」の宮澤喜一でしたね。

 もっとも、中共の依頼を受けて、宮澤喜一氏を面接して首相にしたのは‘’小沢一郎‘’という闇将軍ですがね。

 

参考記事:天安門事件で、加害者の中共に救いの手を差し伸べた日本の政治家達 - 姥桜

参考記事:中国共産党と日本共産党に操られる古賀誠&戦前から続く中国の諜報活動 - 姥桜

 

 事実は「中国人による日本人大虐殺」が、「南京大虐殺」にすり替わり、事実は中国人や朝鮮人による日本人女性への凌辱が「従軍慰安婦」にすり替わり…

 いつの間にか、「日本の中国への侵略戦争」という中国の捏造プロパガンダは、中国による日本侵略計画…静かなる侵略という恐ろしいことになっています。

 

 

 最後までお読みくださいまして有難うございます。

誤字脱字がございましたらご容赦くださいませ。

リンクフリーの記事です。皆様のお役に立ちましたら幸いです。