今日もお立ち寄りくださいまして有難うございます。
先日、韓国発の映画『キングダム』のタイトルが台湾と香港で『李屍朝鮮』となっていて、韓国が炎上したことをお伝えしましたが、新しいタイトルに変えられたそうです。
⇓
新タイトルは、『屍戦朝鮮』になったようです。
韓国では「韓国を卑下している」と炎上しているようですが、内容が「ゾンビ」なんだから仕方ないですよね。
さて、やはり世界の医療物資不足は、中国共産党が仕組んだものだそうです。
世界のマスク不足は、昨年末頃から中国共産党が世界にいる「統一戦線部」の共産党幹部に「医療物資の買い占め」を指令し、華僑らを使って組織的に買い占めを行ったそうです。
日本でも「日中友好協会」や「湖南省同郷会」「上海同郷会」「北京同郷会」「吉林省同郷会」「山東省同郷会」など100数団体ある華僑団体にマスクなど医療物資の買い占めを行ったそうです。
アメリカやオーストラリア、EUでも「北京の命令で爆買い」をしたようです。
参考記事:中国対日工作の「統一戦線」 - 姥桜
参考記事:習氏来賓のための「マスク配布工作(日本の世論懐柔工作)」 - 姥桜
参考記事:中国と韓国の同盟関係『反日統一共同戦線戦略』③ - 姥桜
最近では、「中国製のマスク」が大量に日本各地に送られてきますが、これらのマスクは安全性の検査してみる必要があります。
欧州では…中国製マスクや検査キット、欧州各国が使用拒否「基準満たしていない」
BBC 2020.3.31
Newsweek2020.4.1
中国からの医療支援に欠陥品多く、支援の動機を疑えとEU警告
時事通信2020.3.29
病院に配布した中国製マスクを回収、品質基準満たず オランダ
スペインでは中国から医療物資を輸入したのですが、届いた医療物資は殆ど基準を満たしていなくて粗悪品だということで、返品の予定だという記事がありました。
日本も中国から大量のマスクが送られてきていますが…
台湾で検査をした結果、中国製マスクは基準値を上回るガン物質が入っているそうです。
国民の命と健康のために、自治体はぜひ中国製マスクの安全性を確認していただきたいと思います。
それにしても、中国のやることは「ヤクザ」よりも酷い!
計画的詐欺犯罪ですね。
「武漢ウイルス」も、もしかしたら計画的だったのかもと疑いたくなります。
さて、ここから「中国と韓国の同盟関係『反日統一共同戦線戦略』⑧」の内容に入らせていただきます。
【中国に勝つ 日本の大戦略】
北野幸伯 著
>安倍総理は、どうやってこの問題を越えることができたのでしょうか?
意外な国で起こった、意外な事件が、総理を救うことになります。
(中略)
(※ロシアの)「クリミア併合」という歴史的大事件は、靖国参拝で孤立していた安倍総理を救いました。
アメリカは、日本を「対ロシア制裁網」に加えなければならなくなった。
そのために、安倍バッシングをやめ、和解する必要がでてきた。
オバマは2014年4月23日に来日。
安倍総理とオバマは、高級寿司を食べながら、TPPや尖閣の話をします。
オバマは翌24日の記者会見で、
「米日安保条約第五条が、尖閣諸島を含む日本の施政下にあるすべての領土が含まれる」
と断言しました。
さらに、「日米共同声明」には、以下のように記されました。
「米国は、最新鋭の軍事アセットを日本に配備してきており、日米安全保障条約の下でコミットメントを果たすために必要な全ての能力を提供している。
これらのコミットメントは、尖閣諸島を含め、日本の施政の下にある全ての領域に及ぶ。
米国は、尖閣諸島に対する日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対する」
(中略)
いずれにしても米欧日VSロシアという構図ができあがる中で、もっとも有利な立場にたったのが中国でした。
なぜでしょうか?
アメリカもロシアも、「中国を取りかこみたい!」と切望するからです。
オバマは、ミシェル夫人と彼女の母マリアン・ロビンソン、二人の娘を中国に「友好の使者」として送ります。
(中略)
習近平は3月22日から4月1日にかけて、オランダ、フランス、ドイツ、ベルギーを訪問。
各国で大歓迎を受けます。
欧州の事情もアメリカと同じ。
ロシアと戦っているので、中国を取り込みたい。
欧州はロシアに近いので、その緊張感は、海のむこうにあるアメリカの比ではありません。
もう一つ、欧州は「チャイナマネー」がほしいのです。
習近平は、米欧日とロシアに挟まれ、「どちらにつくか?」の選択を迫られます。
そして、彼は、はっきりとロシア側につきました。
中国は、経済制裁に加わらないのはもちろん、クリミア併合を一言も批判しませんでした。
◎ロシア取り込みで、中国は最強になれる
なぜ中国は、米欧日を敵にまわすリスクをとって、ロシア側についたのでしょうか?
中国がロシアを取り込むことに成功すれば、自国の欠点を克服し、世界最強になれるからです。
戦略家のルトワック氏は、ベストセラー『中国4・0』の中で、中ロ関係の本質を解説しています。
<中国がシベリアの資源を獲得してしまうと、自己完結型の圧倒的な支配力となってしまう。 シベリアを当てにできない中国は、船を使って天然資源を輸入する必要があるため、海外に依存した状態となる。 この場合、必ず「アメリカの海」を通過しなければならない。>(『中国4・0』144P)
<ところがロシアを吸収できれば、中国はその弱点を克服できる。 これによってわざわざ「海洋パワー」になる必要はなくなるからだ。この意味で、シベリアを中国の手に渡さないことは、日本にとって決定的に重要なのである。>(同前 145P)
(中略)
中国は、クリミア併合で孤立したロシアを取り込むことにしました。
そして、2014年5月21日、中国とロシアはこの日、史上最大規模の天然ガス契約を結びます。
(中略)
これでロシアは、中国の天然ガス輸入量の約25%を占めることになります。
中国は、「自己完結型の圧倒的支配勢力」になるための大きな一歩を踏み出しました。
(中略)
オバマは2013年9月、シリア攻撃をドタキャン」。
(中略)
アメリカの支援でISが協力になっていった経緯を知ってみると、アメリカの行動は、なんともマヌケです。
自分が育てたISが反逆したので、今度は空爆をする。
(中略)
ISが本当に弱体化したのは、15年9月にロシアが空爆を開始した後です。
ロシアの動機は、「アサドを守ること」。
(中略)
いずれにしてもオバマは、ウクライナでロシアと代理戦争を戦いながら、ISとの戦争も開始した。
そのため、アメリカは中国を懐柔する必要が出てくる。
2014年11月10、11日、北京でAPEC首脳会談が開かれました。
ここで、オバマは、「歴史的」ともいえる重要な発言をします。
「中国との二国間関係は、アメリカにとってもっとも重要な二国関係だ。
だからアジア地域のことは、基本的に中国に任せたい。
だがその代わり、周辺諸国と摩擦を起こさずやってほしい。
その意味で、『新型の大国関係』という賛意示したい」
嗚呼………。
オバマは、中国との「G2」「新型大国関係」、つまり「米中二国だけで世界の問題を決める」構想に賛成したのです。
長くなりましたので、続きは次回に書かせていただきます。
欧州に限らず、日本も「チャイナマネー」にどっぷり浸かっていますけどね。
そのザマが、「武漢肺炎」騒動の結果「品不足」という悲惨な結果をもたらしたのですけどね。
中国は転んでもタダでは起きないです。「放火犯が消防士のような振る舞い」をしています。
世界にウイルスをばら撒いて、さらに買い占めで品不足にさせておいて、粗悪品を売り込む…どうみても中国は「ヤクザ」でしょう。
いや、ヤクザ以上にワルだわ。
オバマは…中国に日本と台湾をくれてやる約束していたんですね!
オバマは、日本と台湾が中国に呑込まれたあとのことを理解していません。
日本と台湾が中国のものになれば、結局アメリカが孤立していき、弱体化していくということを…。
それにしても、中国もまだ「武漢肺炎」が終息したわけではありません。
この非常時にも、他国の領土をせしめにやってくる中国って…
こんな非常識な国の国家主席を「国賓」として招くのは「延期」ではなく、「中止」にすべきです。
⇓
産経新聞2020.4.3
▼尖閣周辺に中国公船、28日連続
基準を満たしていないようなマスクを沢山もらって喜んでる自治体の気が知れません。
尖閣、沖縄は日本の領土です。これらを盗みに来る中国と仲良くしようとする政治家の気がしれません。
最後までお読みくださいまして有難うございます。
誤字脱字がございましたらご容赦くださいませ。
リンクフリーの記事です。皆様のお役に立ちましたら幸いです。