米国FBIがトランプ前大統領の別荘を急襲した理由は…

 今日もお立ち寄り有難うございます。

 

 米国のネオコン(米国民主党)が最も嫌うプーチンとトランプ。

バイデン民主党ウクライナ戦争を長引かせるために、せっせと米国民の血税と武器供与などをして第三次世界大戦へ持ち込もうと必死です。

まあ、その米国民主党を操っているのが、英国の国際主義者と繋がっているDS(米国国際主義者)と呼ばれる人たちなんですが…

 

参考記事:ウクライナ戦争の仕掛け人は、米国ネオコン(国際主義者・グローバリスト)だった! - 姥桜

 

 さて、米国では根強い人気のトランプ氏を狙ったあることが起きました。

FBIによるトランプ氏所有の別荘への家宅捜査ということなんですが…

実際は…

  ↓

www.youtube.com

      ↑

ここから入って👍を押してね。

 

 FBIによる前代未聞のトランプ氏の別荘の家宅捜査。

トランプ氏はもちろんのことですが、メラニア夫人の心の傷はいかばかりか…

私は婆となっていますが、この年でもこのようなこと(FBIによる変態)をされたら…

気持ち悪いという言葉では済まされない憤りを感じますね。

きっと、陰で泣いておられるのではないでしょうか…「気持ち悪い…」とね。

 

 なぜ、FBIは必要のない家宅捜査をしたのか?

 中間選挙の前ということもあるのですが、トランプ氏が次期大統領選に出られないようにするためではないかと言われています。

 おそらく、巷で言われている通りだと思います。

 

ならば、いったいどこの勢力がFBIを動かしたのか?ということになりますね。

今度の大統領選には民主党の候補者は「ヒラリー」ではないかと言われています。

(※米国ネオコン民主党には、日本の旧民主党立憲民主党)と同じく目玉となる候補がいない)

(※中国共産党では、立憲民主党蓮舫をヒラリーと同列に称えていたが、まんざら間違いではなさそうです)

       ↓

 

 ここで、私はFBIを動かしたのは「ヒラリー陣営」ではないかと思いました。

なぜなら…過去にも…

  ↓

アメリカ民主党の崩壊 2001-2020』 渡辺惣樹著

■司法省とFBIに蔓延っていた親ヒラリー・反トランプ官僚

 

 2015年7月10日、IGIGの要請を受けて、司法省はFBIにEメールスキャンダルの調査を命じた。調査責任者はピーター・ストロークだった(防諜担当副部長補)。

 ところが、「FBI調査チームは、クリントン国務長官の個人サーバーに敵国が侵入していた可能性のある証拠を示されても、関心を示さなかった」のである(上院の聴き取り調査でのIGIG担当者証言)。

 調査責任者ストロークは大のトランプ嫌いだった。そのことは、後に省内不倫の相手リサ・ページ(FBI省内弁護士)と交わされたメールから露見した。彼は捜査に偏り(党派性)を見せたことを理由に、2018年8月、FBIを解雇されることになる。

 

 ストロークは、反トランプである一方で、熱狂的なヒラリー支持者だった。彼は捜査を進めながら、共和党の予備選の動向を気にしていた。

 トランプ候補がスーパーチューズデーを制した週のメールでは、「奴(トランプ)は間抜け男だ。(トランプがこのまま予備選に勝利すれば)ヒラリーに有利になるのは間違いない」(2015年3月4日)と喜んだ。ストロークは、表面上は「粛々」と操作を進めた。4月5日にはヒラリーの信頼する秘書フーマ・アベディン、同9日には、ヒラリー法律顧問シェリル・ミルズを取り調べた。

 

 この時期の司法省とFBIの上級ポストは親ヒラリー派が独占していた。FBIの監督官庁である司法省の長官はロレッタ・リンチだった。彼女の出世は、1999年に、時の大統領ビル・クリントンによってニューヨーク州東部地区検察官に任命されたことから始まった。退任後の2002年3月からリンチは、ホーガン・ハートソン法律事務所に所属したが、この事務所は2002年から2010年にかけてクリントン家の法律顧問を務めた同事務所のパートナーであるハワード・トパーズがクリントン夫妻の税務を担当した。

(中略)

 捜査を指示されたFBIのジェイコムズ・コメイ長官もヒラリーとの濃密な利害関係にあった。 コメイ長官も、オバマ大統領によって任命されていた(2013年9月)。

(中略)

 コメイは、2003年12月から、2005年8月まで司法副長官(ブッシュ政権)を務めた後に、アメリカ防衛産業の雄ロッキード・マーチティン(航空機開発)の副社長に就任した。職掌は顧問的立場で業務全般の統括だった。

 彼が同社の期待に応えたであろうことは、退任した2010年の報酬が600万ドルを超えたことからも間違いなかろう。この年、同社はヒラリーが長官を務める国務省から17の随意契約を獲得した。ロッキード・マーティンクリントン財団の進めるグローバル・イニシアティブ計画のメンバーとなったのもこの年である。

 その後、コメイは香港上海銀行役員を経てFBI長官に指名された。

 

 2016年5月16日、コメイ長官は、ヒラリーを起訴不相当とする司法省への報告書草案を作成した。ストロークによる、ヒラリーに対する直接尋問もまだなされていない時期である。コメイ長官は捜査終了前から不起訴を決めていた。

 

 6月27日、ビル・クリントン元大統領はアリゾナ州フェニックスにいた。ヒラリーの選挙資金集めが目的の旅だった。彼は公用機でフェニックス空港にやってくるリンチ長官を待った。リンチは、犯罪防止の自警団づくり案件で各地の関係者のあいだを巡っていた。 午後7時、長官専用機は駐機場に入った。その場所を予め知っていたかのように、ビルの専用機はそのわずか20メートルほどのところで待機していたのである。

 

■ヒラリー不起訴を決めた司法省とFBI

(中略)

 FBIの「手際良い」判断は、ビル・クリントンとリンチ長官の密室会談報道の余韻冷めやらぬ時期に発表された。国民の司法への不信は一気に高まった。

 トランプ候補も憤った。その思いをツイッターで語った。

 

「この国のシステム(司法制度)は(何者かに)操作されている。デイヴィット・ペトレイアス将軍は、(ヒラリーとは)比べものにならないほどの軽い罪で起訴されている。(FBIの判断は)実にアンフェアである」(7月5日)

 

「FBI長官は、『腹黒ヒラリーは、国家機密を漏洩したが、起訴しない』と決めた。我が国の司法は狂っている」(同日)

(中略)

 

 ヒラリーは7月末の民主党全国大会で、民主党大統領候補として正式に選出された。刑事被告人が大統領候補という前代未聞の事態を民主党は避けることができた。ストロークは、「ようやく彼女が大統領候補に決定した。これからは良いことばかりが起きる」と喜んだ。

 

 

 つまり、ヒラリー陣営の司法省とFBIはトランプ氏を「刑事被告人」として「大統領候補」を阻止するためにトランプ氏の別荘を急襲(家宅捜査)したのではないでしょうか。

 その前の中間選挙共和党を追い落とすためにも…

 

参考記事:ヒラリー・クリントンはなぜ逮捕されない? - 姥桜

 

 それにしても、日本のマスメディアはいつも「戦争屋のネオコン民主党」の都合の良いように報道しますよね。

 それから…「戦争屋ネオコン民主党」側の報道のままに一語一句真似て報道するのも恥ずかしい限りです。

 

 最後までお読みくださいまして有難うございます。

誤字脱字がございましたらご容赦願います。

リンクフリーの記事です。皆様のお役に立ちましたら幸いです。