最近、中国に関わる怪しい「日本悪玉論的」なコラムが増えてきた

 

今日もお立ち寄り有難うございます。

 

 産経新聞 2019年5月10日 文藝春秋のCM

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>猫を捨てる—村上春樹

 自らのルーツを初めて綴った

 父親に付いて語るときに僕の語ること

 

??? 「猫を捨てる?」何のこと?

不思議なタイトルで目を引きます。

   

産経新聞2019.5.10 26面にその内容が書かれていました。

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>作家、村上春樹さん(70)=写真=が亡き父の戦時中の従軍体験などを克明に綴った寄稿文が10日発売の月刊誌「文藝春秋」6月号に掲載されることが分かった。

村上さんが家族の詳細な履歴を文章で公表するのは初めて。

(中略)

平成20年に90歳で死去した父の千秋さんは昭和13(1938)年以降3度応招し、日中戦争の戦地を転戦した。12年の南京攻略戦に参加したのでは、との疑念を長年抱いていたという村上さん。従軍記録などを調べた結果、別の部隊の所属だったと分かり「ひとつ重しが取れたような感覚があった」という。

 

 ただ、父が戦前回想していた戦地での中国兵捕虜殺害の光景と、それがもたらした「トラウマ」を息子である僕が部分的に継承した」とも明かし「目をそむけたくなるようなことであれ、人はそれを自らの一部として引き受けなくてはならない」とした。

(中略)

「…我々はそれを忘れてはならない」と過去を直視する覚悟を示した。 以下略

 

あぁ、中国共産党がいう、「南京大虐殺」の話ですね。

しかし、この話は全くのデタラメだったということが証明されているんですよ。

 

毛沢東も知らない「南京大虐殺」を宣伝する日本共産党 - 姥桜

 

国民党(支那)軍が行った“三光”“毒ガス”を日本軍に擦り付ける日本共産党 - 姥桜

 

日本政府が“認めていない”中国共産党プロパガンダ”を、なぜ今頃になって作家の村上春樹氏が代弁者になってるんだろう?

いくら親子の中で「軋轢」があったとしても、亡くなった父親を自分の利のために利用してはいけませんね。人間として最低な行為です。

 

不思議に思ってWikipediaを見てみました。

やはり!そうだったのか…

 

「影響を受けたもの」=大江健三郎

大江健三郎は中国の操り人形作家ですね。「南京大虐殺記念館」に何十回と足を運んだ人物です。「尖閣諸島竹島も過去に日本が侵略したもの」などと、一体何を根拠に言っているのか分かりませんが、まるで、鳩山由紀夫みたいになっています。

日本共産党の「日本人民共和国憲法(草案)」 - 姥桜

 

鳩山由紀夫も、御多分にもれず、中国共産党に一本釣りされた人物です。

中国共産党の手のひらで弄ばれる日本の国会議員 - 姥桜

 

村上春樹Wikipediaの続き

>2012年9月28日、『朝日新聞』朝刊にエッセイ「魂の行き来する道筋」を寄稿した。その中で、日中間の尖閣諸島問題日韓間の竹島問題によって東アジアの文化交流が破壊される事態を心配して、「領土問題が「感情」に踏み込むと、危険な状況を出現させることになる。それは安酒の酔いに似ている。安酒はほんの数杯で人を酔っぱらわせ、頭に血を上らせる。」「しかし賑やかに騒いだあと、夜が明けてみれば、あとに残るのはいやな頭痛だけだ。」「安酒の酔いはいつか覚める。しかし魂が行き来する道筋を塞いではしまってはならない。」と警告した。

 

村上氏は、中国や韓国がどんなに理不尽なことをしても、怒ってはならない—と言ってるわけですね。

尖閣諸島竹島は、日本国民の領土なんですよ。怒って当然なことなんですよ。

 

それでは、村上氏は自分の住む家に中国人が勝手に入り込んできたり、韓国人が家を乗っ取っても、「高級酒」を飲んで、絶対に怒らないのでしょうか。

 

中国は、昔から外国の作家を利用するんですよ。

 

毛沢東が米国の作家:エドガー・スノーに書かせた宣伝本『中国の赤い星』を読んで、田中角栄の秘書:早坂茂三早稲田大学に入学した時に「日本共産党」に入りました。

後に、中国系イギリス人のユン・チアンが書いた本『マオ 誰も知らなかった毛沢東』で、『中国の赤い星』は「中味は全て嘘」だったということがバレてしまいます。

 

さて、この村上春樹氏の話にすぐに反応した国のマスコミがあります(笑)。

韓国の「中央日報」です!

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>村上氏は小学校の時に「(父が)所属する部隊が中国で捕虜を処刑した」という話を一度だけ父から聞いたことがあると打ち明けた…」

(中略)

つづけて「軍刀で人の首がはねられる残忍な光景は、言うまでもなく幼い僕の心に強烈に焼き付かれることになった」とし…

(中略)

村上氏は折に触れ過去の日本の侵略戦争についてきちんと謝罪すべきという考えを明らかにしている 以下略

 

村上氏は「父の部隊とは別の部隊だった」と書いてあるのに、中央日報は「父が所属する部隊が」に変わっています。

本当に韓国は「嘘つき」ですね。

 

>「軍刀で人の首がはねられる残忍な光景」

 

もしかして中国が偽造した写真のことを言ってるのでしょうか?

中国が使っているもので、通用する写真は一枚もなかったんですけど…事実だとしたら、なぜ捏造写真を使わなければならなかったのでしょうか?

まあ、こんな事を言っても、韓国人には分からないでしょうけどね。

 

>「日本の侵略戦争についてきちんと謝罪すべき」

はぁ?日本がどこを侵略した?

満州」は、満州民族が支配する元「大清帝国」であって…その「大清帝国」を崩壊させたのが、ソ連漢民族なんですよ。

その満州族の地で「満州国」を立て直したのが「日本」ですね。

 

まあ、日本と戦ったこともない韓国に何を言っても分からないでしょうけど…

そもそも「侵略戦争」というのなら、当時の韓国人も「侵略戦争に加担」したことになりますが…

まあ、韓国人に何を言っても分からないでしょうが…

 

さて、やはり、「中国と朝日新聞」が絡んでいたのかと感心いたします。

日本共産党の日曜版赤旗に作家の森村誠一氏が「悪魔の飽食・731細菌部隊」の小説を書いていましたね。それがハードカバーの本として売り出されたものですね。

今では、日本共産党が「赤旗」で日本を叩いていますが…

    

しんぶん赤旗 赤旗2012.4.16

旧日本軍731部隊人体実験・細菌戦

日本政府は謝罪・補償を

東京で集会 被害者ら証言

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それから、中国共産党の対日工作「世界抗日戦争史実維護連合会」が対日訴訟起こして賠償金を狙っています。

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また、朝日新聞関係で「従軍慰安婦」も同じコースですね。

日本共産党員の吉田清治なる人物が書いた本から、日本軍が朝鮮人女性を強制連行して慰安婦にした…という話。 それに輪をかけて朝日新聞社記者の植村隆が書いた記事から、どういうわけか中国の対日工作「世界抗日戦争史実維護連合会」と韓国の団体、日本共産党福島瑞穂旧民主党議員が一緒になって、「謝罪と補償」を求める運動をしていますね。

 

因みに、吉田氏はのちに「嘘でした」と謝罪しているんですけどね。

韓国は、それでもいまだに「謝罪と補償」をおねだりしていますが。

 

そういえば植村隆も、「南京大虐殺」もどき本を書いた朝日新聞記者の本多勝一と同じ「週刊金曜日」という雑誌社に席を置いていますね。

たしか、本多勝一も「赤旗」に出ていましたね。

 

 

少し前の記事からですが…

 

産経新聞 2017年9月3日

対中外交の蹉跌 上海と日本人外交官(日本僑報社・3600⁺税)

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>「昭和12(1937)年に朝日新聞記者の黒田礼二が『支那膺懲論(中国を懲らしめよ)』に代表された対中強硬世論があり、中国への『あなどり』や『おごり』が外務省、軍部、国民にもあった」とみる。

(中略)

満州事変(昭和6年)から対中外交の実権が軍部に移っていた」ことは悩ましい史実だ。 以下略

 

この「片山和之上海総領事」は、おそらく工作されているのだと思います。

そもそも、「日本僑報社」とは、中国共産党の「青年報」の記者だった段躍中という人物が編集長です。

 

在日中国人動態【号外】「日中友好の集い」案内特集 (2003年02月13日発行) | 日本僑報電子週刊(旧:在日中国人動態) - メルマ!

   ⇑

この上のアドレスをクリックしてみて下さい。

日本の「売国奴」の名前がズラリと出ていますから。

人民日報社長(海外日本版)におさまった朝日新聞記者の秋岡栄氏の名前もありますよ。

『永遠の隣人』とは、永遠に中国の工作員となった人たちのことです(笑)

ソ連に強制連行された日本人捕虜(シベリア抑留)が中国共産党(撫順)に引き渡されて、さらに過酷な洗脳教育されて日本に帰ってきた「中国帰還兵(中帰連)」なる人たちや、孫文の妻:宋慶齢共産党のスパイ)の名前まで出てきます。

皆さんのよく知っている人物や企業の名前も出てきますよ。

 

さて、話を元に戻しますが、片山氏は1937年の頃のことを、「日本は中国を懲らしめようとして、支那事変(日中戦争)を引き起こした」と主張していますが、

これは全くのデタラメです。

 

そもそも「日中戦争」という呼称がよくありませんね。

いつから「支那事変」から「日中戦争」へと呼び方が変わったのでしょうか?

日中戦争」だと、まるで日本軍と中国共産党が戦争したみたいに思われるじゃないですか…もっとも、中国共産党は「抗日戦争で勝利した」が謳い文句ですからね。

中国も韓国も、本当に嘘つき国家ですね!

日本軍は中国共産党とは戦っていませんし、当時、毛沢東は日本軍に協力していたわけです。

 

【マオ 誰も知らなかった毛沢東ユン・チアン

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>1937年7月7日、北京近郊の盧溝橋で中国軍と日本軍が衝突した。日本軍は7月末には華北の2大都市、北京と天津を占領した。蒋介石は宣戦布告しなかった。少なくとも当面は、全面戦争を望まなかったからだ。

日本側も全面戦争を望んでいなかった。

(中略)

一般的には……日本が上海を攻撃したとされている。 が、これは日本の意図からも真実からも完全に外れている。 日本は長江流域における交戦を望まなかったし、予期もしていなかった。 8月13日の時点でさえ、日本は……この地域に非常に少ない兵力しか配置しておらず……18日、19日には長江のほとりまで追い詰められて河に転落しかねない状況だった。

 

アーベンドは、「交戦地域を華北に限定しようという日本の計画を転覆させ巧妙な計画」の存在に気づいた。 確かに、そうした計画が存在した点について、アーベンドの読みは当たっていた。 アーベンドが読み切れなかったのは、計画の首謀者蒋介石(アーベンドはそう思っていた)ではなく、ほぼまちがいなくスターリンだった、という点である。

(中略)

すでに前年から、スターリンは公式に日本を主要敵国とみなしていた。

事態の急迫を受けて、スターリンは国民党軍の中枢で長期にわたって冬眠させておいた共産党スパイを目ざめさせ、上海で全面戦争を起こして日本を広大な中国の中心部に引きずり込む—すなわちソ連から遠ざける—手を打ったものと思われる

以下略

 

当時の日本の方はどうやらソ連の仕業と気づいていたようです。

   ⇓

神戸大学新聞文庫 大阪朝日新聞 1937年8月25日

事変の裏に躍る赤魔

六十余に上る抗日諸団体

学生が主動者

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しかし1930年代は、支那人による日本人殺害などが横行していた時代です。

しかも、1937年には支那人による日本人大虐殺が起きた年でもあります。

通州事件」は、日本人が決して忘れてはならない事件です。

鬼畜ごときの通州事件(1) - 姥桜

 鬼畜のごときの通州事件(2) - 姥桜

鬼畜のごときの通州事件(3) - 姥桜

 

そのほかにも、ソ連の煽動で中国では「排日運動」が盛んに行われて、日本人が犠牲になっていました。

  ⇓

神戸大学新聞文庫 大阪朝日新聞 1937年5月26日

相次ぐ支那の抗日暴行

在留全邦人の保障

支那側へ強硬に要求

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こんな歴的事実も知らないで、「総領事館」をよく勤められますね。

外務省ももっと人選した方がいいのではないでしょうか。

 

どうして、日本の政治家も官僚も…中国共産党の手の内に嵌ってしまうのでしょうか?

悲しいですね。

 

あと、「満州事変」のことも書きたかったのですが、時間がありませんので次回にさせていただきます。

最後までお付き合いくださいまして有難うございます。

誤字、脱字がございましたら申し訳ございません。

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